氏名記入例に「○○太郎」とか「○○花子」とか使ってるけど、外国はどうなのよ、って話。
ご無沙汰しております。
少々忙しく、約三か月ぶりの更新になります。ご容赦ください。
さてさて、話は変わって、筆者もハタチになってから早くも2か月が経ちました。
ラストティーンエージャーだなんて騒いでた頃が懐かしいですね。
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20歳といえば…?
ハタチといえば何を思い浮かべるでしょうか?
青春を謳歌している諸君たちは、ビール!アルコール!ワイン!焼酎!選挙権!自由だぁ!...etc
と思い浮かべるかも知れません。
しかし、である。
20歳になろうかという筆者に突き付けられたのは、無慈悲にも、「国民年金加入のお知らせ」であったのだ。
「国民年金」については、またの機会に詳しく記述することにして、
「国民年金」の書類を書いていくうえで気になることがあったのでご紹介する。
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「年金 太郎」という表記
書類の氏名記入例に使われる名前といえば、「太郎」と「花子」だ。
東京都の書類だったら、「東京 太郎」「東京 花子」
国の書類だったら、「日本 太郎」「日本 花子」
がよく使われているだろう。
この表記は日本ならではの表記なのだろうか…
外国はどのような表記をするのであろうか…
そもそも氏名記入例は空欄なのであろうか…
気になって夜も眠れない。
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英語の教科書
まず、中学・高校で使用していた英語の教科書を参考にしてみる。
「Mike」,「Tom」,「John」,「Jane」,「Mary」
教科書にもよるが、このような名前が主要人物だったのではないだろうか。
それに続き、「Brown」,「White」,「Green」,「Black」と色名が使われているようだ。
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「John Smith」,「Mary Smith」
アメリカを例に挙げてみよう。
アメリカの銀行や郵便局の氏名記入例に使われる名前は
「John Smith」,「Mary Smith」であるそうだ。
「John」と「Mary」は前述の、英語の教科書の登場人物にも使われている名前である。
また、映画にも「John and Mary」というものがある。
やはり一般的な名前なのであろう。
ノルウェーでは、「Ola Nordmann」「Kari Nordmann」だそうだ。
日本では、「太郎」「花子」という名前の方とは、めったにお会いできない。
しかし、ノルウェーでは、「Ola Nordmann」「Kari Nordmann」という名前の方は、多いようである。
ノルウェー統計局参照:Navn - SSB
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まとめ
当然のことながら、代表的な名前というものは、地域ごとに異なり、調べてみると大変面白いものだった。
代表的な名前から地域ごとの文化面を研究したら、実に面白そうである。
今回は筆者の付け焼刃的な知識を用いて記述した。
したがって、適切なものではない可能性があるので、注意していただきたい。
興味をもった人がいたら、ぜひ各自調べてみてほしい。